シャビーシックなインテリア

■シャビーシックとは何か

常に一定の人気を保っているアンティーク調の家具を使ったインテリアコーディネート。その中でも、特に女性からの人気が高いのが「シャビーシック」「フレンチシャビー」などの呼び方をされるスタイルです。

 

シャビーというのは、本来は「古めかしい」「みすぼらしい」という意味の単語です。

 

もちろんインテリア用語としてのシャビーは、ネガティブな意味ではなく良い意味で使われています。良い意味で「古い」ということですね。
洗練された古さ、使い込まれて味があるというような意味合いで解釈されていることが多いです。

 

アンティーク調の家具全般が人気なことからもわかる通り、上品でレトロなデザインは逆に魅力的で、どこかおしゃれに見えるものです。
シャビーシックスタイルは特に女性らしさ、優雅さが強調されたガーリーなスタイル。ナチュラルでイノセント、女性なら一度はこんなお部屋に住んでみたい!と思ったことがあるような、まるで映画の世界のような雰囲気です。

 

そんなシャビーシックなお部屋をつくるには、もちろんシャビーでおしゃれな家具が必要不可欠!
全体をシャビーシックスタイルでまとめるには家具選びにもいくつかのコツがあります。

 

そこで今回は、素敵なインテリアコーディネートに必要なコツをご紹介していきます!

 

 

■シャビーシックなリビングをつくる家具選び

シャビーシックなお部屋をつくるためのポイントとして気を付けておきたいのが、「やわらかな質感」「グレイッシュなトーン」「ゆるやかな曲線」の3つ。
この3つのポイントを意識して家具を選べば、無理のない自然なシャビーシックが完成するはずです。

 

それでは、ひとつずつ具体的にみていきましょう。

 

やわらかな質感

まず1つめ、「やわらかな質感」のものを選ぶという点ですが、これには、例えばソファやカーテン、ベッド、クッションなどのファブリック製品が関わってきます。

 

シャビーシックに限らずアンティーク調のインテリアコーディネートにおいて、基本的に家具はゴージャスで優雅な印象であることが大切です。
そう考えると、やはりベッドやソファなどはふっくらしていてやわらかく、ふかふかな方がそれらしいですよね。

 

シャビーシックなソファ

 

ファブリック製品に関しては、できるだけボリュームがあるものを選ぶのがおすすめです。
ゴージャスでありながらやわらかい印象になるふかふかのファブリックは、同時に女性らしさ、かわいらしさも演出してくれます。

 

洗練された上品なイメージは保ちつつかわいらしさもアピールするには、ボリュームのあるソファやベッド、カーテン選びが重要です。

 

グレイッシュなトーン

どんなお部屋をつくるにせよ、家具や床、壁紙の色でお部屋の印象は大きく変わります。
例えば、白っぽい色のものが多ければ明るく開放感のあるお部屋になりますし、逆にダークブラウンや黒などの暗めな色が多いと、重厚感があり落ち着いた印象のお部屋になります。

 

シャビーシックなインテリアコーディネートの基本は「グレイッシュトーン」です。
シャビーシックなインテリアのお部屋はほとんどが白っぽい印象となっていますが、その白も完全な真っ白というわけではなく、どこかくすんだ色ですよね。
若干グレーがかっている白をたくさん使うことで、ただ明るいだけではない、雰囲気のあるお部屋となるのです。

 

グレイッシュトーン

 

この、若干グレーがかった色のことをグレイッシュトーンといいます。
白に限らず、他の色についてもグレイッシュトーンで合わせるとお部屋全体に統一感が出て、落ち着きや上品さを演出できます。

 

シャビーシックなインテリアコーディネートをするからといって全てのアイテムを白で揃える必要はないのですが、全体的にグレイッシュトーンを基本とすると効果的である、ということは覚えておきましょう!

 

ゆるやかな曲線

アンティーク調でエレガンスの感じられるお部屋づくりには、曲線を持つ家具が欠かせません。

 

例えば、椅子やテーブルの脚も、まっすぐではなくゆるやかにカーブした曲線のフォルムを持つものがおすすめです。直線は男性らしさ、曲線は女性らしさを印象づけるので、シャビーシックなお部屋づくりには曲線があると効果的です。

 

曲線のあるデザイン

 

シャビーシックスタイルで特に多く使われる椅子やテーブルの形状としては、猫脚と呼ばれるタイプの脚部を持つものが挙げられます。
内側から外側に広がるような形の脚ですね。ガーリーでシック、とても優雅な印象の形状です。

 

もちろん椅子やテーブルの脚だけではなく、その他の箇所についても曲線のデザインがある家具がおすすめです。
例えば、棚の側面が平ではなくゆるやかにカーブしていたり、テーブルの天板もまるみを帯びていたり……そういった家具が多いと、部屋全体の印象がやわらかく、やさしいものになりますよ!

 

 

■ダイニングテーブルセットもシャビーシックなものを選ぶ

日本でも洋風の家が増えた結果、リビングとダイニングが一続きのリビング・ダイニングになっているという間取りがとてもメジャーになりましたよね。

 

リビング・ダイニングはとても開放感があり暮らしやすい間取りですが、インテリアコーディネートを考える上では全体のテイストを統一するのか、少しずつ違う雰囲気も取り入れていくのか悩むところでもあります。

 

シャビーシックなテイストでまとめたリビングに続いてダイニングも同じような優雅さでコーディネートしたいというときには、シャビーシックなデザインのダイニングテーブルセットを合わせるのがおすすめです。

 

ダイニングテーブルセット

 

ダイニングテーブルセットは、ダイニングスペースの中でもかなりの面積を占める大きな家具。テーブルと複数のダイニングチェアの存在感はとても大きいですから、どんなダイニングテーブルセットを選ぶかでダイニングのインテリアコーディネートのほとんどが決まるといっても過言ではないのです。

 

先程ご紹介したように、グレイッシュトーンや曲線デザインが目立つもの、またアンティーク調の加工がしてあるものを選べば、簡単にリビング・ダイニング全体をシャビーシックスタイルでまとめることができます。

 

映画の舞台のような素敵な自宅をつくりたいという方は、ぜひリビング・ダイニングをシャビーシックスタイルでコーディネートしてみてください!

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