広く見せるダイニング

「今のダイニングをおしゃれにコーディネートして、もっと快適に過ごせる空間にしたい。」このようにお考えの方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

 

ダイニングの雰囲気がいいと、家族で食事をしたり、お茶したりする時間がより楽しいものになりますね。

 

そこで今回は、ダイニングのインテリア・コーディネートについて、いくつかの方法やコツご紹介したいと思います。

 

 

部屋の奥まで見渡せる「視線の抜け」

Nijiro
Nijiro
空間に開放感があると、それだけで気分が良くなります。
どんなお部屋でも大きな家具を置くと圧迫感が生じやすくなりますので、できるだけ広く感じられるようにレイアウトしたいものです。
Aki
Aki

 

空間に開放感を持たせるレイアウト・テクニックの1つとして上げられるのが「視線の抜け」。

harry
harry
「視線の抜け」とは、部屋の入り口から部屋の奥まで見渡せるように、視線を遮る障害をなくすことです。

 

視線の抜け

 

Nijiro
Nijiro
部屋の奥まで見渡せることによってお部屋は開放的になり、実際よりも広く感じられるようになります。
そのため、ダイニングにおいても、大きな家具はできるだけ壁際に配置し、テーブルとチェアはなるべく低めのものを配置することをおすすめします。
Aki
Aki

 

家具の色使い

Nijiro
Nijiro
ダイニングを広く見せるためには、家具の色使いも重要です。
明るい色は膨張効果によりお部屋が広く見え、逆に暗い色は収縮効果によって引き締まって見える傾向があります。
Aki
Aki

 

ダイニングテーブルはダークブラウンの商品が多く販売されていますが、ダイニングを広く見せるためには、暗い色を使用することはあまり効果的ではありません。

harry
harry
大きい家具であるダイニングテーブルは存在感があるため、お部屋の“主役”となりますが、これを明るい色とし、差し色として暗い色をミックスさせれば、大きさによる圧迫感を軽減することができます。

 

カラーコーディネーション

 

Nijiro
Nijiro
また、明るい色は飛び出して見える効果があり、一方暗い色はへこんで見える効果があります。
そのため、明るい色を部屋の入り口付近に、暗い色を遠くの壁際に配置することで、奥行き感を演出することができます。
そして、同時にお部屋をより立体的に見せることも可能です。
Aki
Aki

 

そのほか、背の高い家具を明るい色に、背の低い家具を暗い色にすることでも立体感を演出できます

 

 

ソファーダイニングも効果的!

Nijiro
Nijiro
今流行りのソファーダイニングもお部屋を広く見せるために効果的です。
ソファーダイニングはソファに合わせてテーブルの高さが決められるため、通常のチェアをセットしたテーブルより高さが低く設定されています。そのため、上部空間に広がりができ、自然と「視線の抜け」が実現しやすくなります。
Aki
Aki

 

周囲に配置する家具もソファーダイニングの高さに合わせることで、バランスの取れたゆったり感のある空間にコーディネートすることができるでしょう。

 

ソファダイニング

 

それと、ソファーダイニングでは、チェアと比べるとよりくつろいだ気分で食事ができます。

 

そのため、食後も移動することなく、その場で団らんを楽しむことができます。

 

こうした点も、ソファーダイニングが人気となっている大きな理由のようです。

 

Nijiro
Nijiro
また、ソファーダイニングはデザイン性に優れた商品がたくさん販売されています。
モダンテイスト、ナチュラルテイスト、新しいところではヴィンテージテイストなど、“カッコ良さ”をウリにした商品が続々と登場してきています。
ですので、快適さとおしゃれ感をお求めの方には、とくにおすすめです。
Aki
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