ラグマット

気分を変えたいときには、ラグマットでお部屋にアクセントを加えるのも1つの方法です。

 

ラグマットは種類や機能も豊富で、シーズンによって使い分けもできます。

 

価格帯もさまざまなものが出ていますし、手軽なインテリアといっていいでしょう。

 

ただ、中にはどのように使い分けたらいいのかわからない人もいるかもしれません。

 

そこで今回は、ラグマットのインテリア性とデザイン、機能性のほか、ラグマットならではの効用についても解説してみたいと思います、

 

 

ラグマットとは?

Aki
Aki
はじめに、ラグマットの持つ役割など基本的なことを説明していきます。

 

カーペットとはどう違う?

Aki
Aki
カーペットは床全体を覆って使うものです。一方、ラグマットは床の一部に敷くものを指します。
そのため、気軽に移動させて使えるというメリットを持っています。
必要な大きさがあればいいので、収納も模様替えもしやすいのがラグマットの特徴です。
Nijiro
Nijiro

 

ラグマットの機能とは?

Aki
Aki
ラグマットには、撥水性や防汚性、さらに防ダニ効果のあるものなどさまざまな機能があります。
また、素材によっては保温効果があったり涼感を得られたりします。
どのような機能性で選ぶかは、使う場所や季節、使う人の好みなどで決めるといいでしょう。
例えば、小さな子どもやペットがいる家庭なら、撥水性や防汚性のあるラグマットを選ぶと汚れを抑えることができます。
Nijiro
Nijiro

 

デザインとインテリア性の関係

Aki
Aki
ラグマットには、さまざまな色やデザインが揃っています。
色やデザインは、空間の雰囲気を変える要素として欠かすことができません。
そのため、ラグマットはインテリアを左右する重要な役割を持っていると考えることができます。
Nijiro
Nijiro

 

インテリアアイテムとしてのラグマット

 

 

外国製ラグマットの魅力と選び方

Aki
Aki
外国製ラグマットは、それぞれの地域の特徴が出ているものが多く、デザインや色が豊富な点が魅力の一つです。
伝統工芸品として製作されているラグマットの中には、美術価値の高いものもあります。
その国ならではのデザインが楽しめるので、ラグマットを加えるだけで個性的なインテリアになります。
特に、手織りのラグマットは1点ものになるため、他とはかぶることなく自分だけの空間作りができるでしょう。
Nijiro
Nijiro

 

外国製のラグマットで注意しておきたいのは、まずサイズ選びです。玄関マットのような小さめのものなら心配は要りませんが、個室用に大きめのラグマットを購入する際は必ずサイズを確認しておきましょう。6畳や4.5畳といった狭い空間で使う場合、床全体が覆われてしまうこともあります。また、ソファーやテーブルの下に敷く場合は柄の出方にも注意が必要です。デザインによってはポイントになる柄が家具で隠れてしまうかもしれません。

 

 

ダイニングラグマットの上手な使い方

キッチンやダイニングは水や食べ物をこぼすことも多く、どうしても床が汚れがちです。特にキッチンは、油汚れが気になるという家も多いのではないでしょうか。そのようなときには、ダイニングラグマットを使うと床の汚れを防ぐことができます。ダイニングラグマットは、撥水性や防水性の高い素材を使っていることがほとんどです。そのため、水分や食べ物を落としても汚れがそのまま付着する心配がありません。拭き取るだけできれいな状態を維持しやすく、清潔に使えます。

 

ダイニングラグマットを選ぶときは、やや余裕のあるサイズにするといいでしょう。そうすることで、ダイニングチェアに座ったときもしっかり床をカバーできます。キッチンで使用するときも同様です。調理の際に動く範囲を考え、しっかりカバーできるサイズ選びをする必要があります。ダイニングラグマットは、防水機能を重視して選ぶことがポイントですが、防カビ機能や抗菌タイプのものを選ぶとさらに衛生的です。また、厚みのあるものを選べばクッション効果も期待できます。

 

 

い草やバンブー系ラグマットで涼感のある空間作り

暑い時期に取り入れたいのが、い草やバンブー素材のラグマットです。い草やバンブー系の素材は表面がさらっとした感覚のものが多く、敷いておくだけで涼感を得ることができるでしょう。厚みのあるラグマットを選べば、直接座ったり寝転んだりしても適度なクッション性があって快適です。通気性もよく、夏のインテリアとして向いています。触れた感じがひんやりするため、冷房を抑えたいときに使用するのもいいでしょう。リビングの一角に和の空間を作りたいときは、い草のラグマットを敷くだけで気軽に実現できるのもメリットです。

 

い草やバンブーは、和の素材が合わない空間に敷くとバランスを壊すことがあります。しかし、デザインやカラーバリエーションは豊富になっています。そのため、デザインによっては洋室で使っても違和感はありません。子ども部屋やリビング、そして書斎と、さまざまな空間で幅広く使えます。い草やバンブー系ラグマットは、空間に合わせたデザインとサイズ選びに注意して上手に活用することがポイントです。

 

 

ラグマットを上手に使って暮らしを快適に!

ラグマットは敷くだけで空間の印象を変えることができ、手軽に使える点がメリットです。カバーしたい部分にピンポイントで敷けるうえに、機能性を考えて使い分けすることもできます。色やデザインも豊富ですし、手ごろな価格のものから美術価値の高い高価なものまでさまざまに揃っています。季節ごとの模様替えをしたいときにも、ラグマットをインテリアに取り入れてみましょう。

インテリア家具を探す

  • ADVICE インテリアコーディネートワンポイントアドバイス
  • DOWN FUTON 羽毛布団
  • RUG ラグマット
  • ASIAN FURNITURE アジアン家具
  • LE CORBUSIER ル・コルビジェ
  • かしこいベッドの選び方
  • かしこいソファの選び方
  • かしこいテレビ台の選び方
  • 購入前に知っておきたい布団のアレコレ
  • ご不要になった家具の処分について
  • 組み立て・設置と不要家具の引き取りについて
  • インテリア用語集
  • コンパクトソファ
  •        テレビ台
  • コンパクトソファ
トップ