子供部屋

子どもが大きくなってくると、「そろそろ自分の部屋を用意して、一人で眠ってもらおうかな?」と考える方も多いですよね。
一気に「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」になった気分で、きっと子どもも喜ぶはず! 気分を盛り上げるためにも、素敵なベッドを選んであげましょう。

 

可愛らしいキッズベッドも多数ありますが、「長く使う」「賢く使う」ことを考えるなら、収納付きベッドを選ぶのもオススメの方法です。

 

そこで今回は、子ども用に収納付きベッドを導入するメリットと、選び方のポイントを紹介します。

 

 

■スペースが限られる子ども部屋にこそ、収納付きベッドを!

日本の住宅事情は、欧米諸国と比較して「広い空間を自由に使える」というわけではありません。限られた空間をどう活用するのか、頭を悩ませる方も多いことでしょう。

 

リビングやダイニングなど、家族みんなで過ごす空間を充実させるためには、それぞれの個室面積を狭くする方法が有効です。

 

近年では「あえて子ども部屋の居心地を悪くし、自然とリビングに集まりやすくする」という狙いで、子ども部屋を最小限のスペースに留める方も増えています。
兄弟姉妹がいるご家庭では、4.5帖から6帖ほどの個室を、子ども部屋にしている方も少なくないはずです。

 

とはいえ実際に、4.5帖~6帖のスペースに「学習机」や「子ども専用ベッド」、さらに自分の洋服や小物を整理するための「収納家具」などを設置しようとすると、あまり余裕がないことがわかります。

 

子どもたちには、まだまだ動き回って遊ぶスペースも必要なもの! 万が一のときの安全性を考慮する場合にも、室内の「物」はできる限り少なくするのが理想です。

 

だからこそ役立ってくれるのが、「収納付きベッド」です。収納付きベッドと聞くと「大人用」をイメージする方も多いかもしれませんが、実際には面積が限られる子供部屋でもその能力を十分に発揮してくれることでしょう。

 

収納付きベッドを使えば、子どもの物を保管するために、専用の収納家具を揃える必要はありません。
また、子どもにとっても、「ベッド下の秘密の収納」はドキドキワクワク感を抱かせてくれるもの!
「あなたの大切なものをしまってね」と伝えれば、きっと喜んでお片付けしてくれることでしょう。
整理収納の基本的なスキルも身に付きそうですね。

 

子ども用のベッドの下を子ども専用の収納スペースにするアイデアは、実は通常のベッドでも実現可能です。
ベッドの下に空間があるタイプの商品であれば、その下にサイズの合うボックスや引き出しなどを、自分で入れ込めば良いというわけですね。

 

しかし、ベッド下の空間は、意外と埃や湿気が溜まりやすい空間でもあります。

 

収納付きベッドの中には、これらの問題に対処するため、専用の工夫がなされている商品も多いです。
ですので、お子さんが快適に、そして大切なものをきちんとしまっておけるよう、収納付きベッドを検討することをオススメします。

 

 

■子どもにとって「使いやすいこと」を最優先に

さて、子どものために収納付きベッドを選ぶことを決めたら、いくつか注意するべきポイントがあります。失敗を防ぐためにも、ぜひ以下の二つのポイントを参考にしてみてください。

 

跳ね上げ式よりも引き出し式がオススメ

収納付きベッドには、いくつかのタイプが存在しています。

 

・引き出し式

引き出し式収納ベッド

 

・跳ね上げ式

跳ね上げ式収納ベッド

 

などがそれに当たります。

 

それぞれにメリットデメリットがありますが、子どもにとっての「使いやすさ」を優先するのであれば、オススメは「引き出し式」です。

 

跳ね上げ式のメリットは、寝面全体を上げることで大容量の収納空間を確保できることです。大人にとっては簡単にできる作業かもしれませんが、子どもにとっては手間が大きいもの。自然と使わなくなってしまうことが考えられます。

 

また、区切りのない大容量の空間は、どう活用するべきか悩む方も多いことでしょう。「なんでも放り込んでグチャグチャになってしまう」なんて失敗にもつながりやすいです。

 

一方、引き出し式であれば、一つ一つの収納空間が仕切られていますから、「ここは洋服」「ここはおもちゃ」なんて、子どもなりに使い分けがしやすいでしょう。

 

ベッドの上にマットレスや布団があっても、手間なく収納を引き出せる点も魅力の一つです。

 

ただし、「子どものものを収納するための空間」であっても、「メインで出し入れするのは両親」という場合には、跳ね上げ式のメリットの方が大きいことも考えられます。
ぜひ「主に使うのは誰なのか」を意識して選択してみてください。

 

床面が高すぎるベッドは使いにくい

引き出し式の収納付きベッドで「できるだけ広い収納空間を確保したい!」と思ったときに活躍してくれるのが、チェストタイプの収納付きベッドです。

引き出しが二段以上になっていて、たっぷり収納をうたう製品も数多くあります。

 

チェストベッド

 

しかし、こうした製品は、収納空間を確保するために、通常よりも床面が上がっていることがほとんどです。
大人にとっては「わずかな差」かもしれませんが、体格の小さな子どもにとって、それはとても大きな差だと言えるでしょう。

 

ベッドに上ったり下りたりする動作が難しくなるほか、ベッドに対して恐怖感を抱いてしまう可能性も否定できません。
ですので、あまり高いものは、避けた方が無難です。

 

もしも子どもが「もっと可愛いのが良い!」と言ったら……?

近年では、キッズベッドの種類も非常に幅広くなってきています。もしかしたらお子さん自身の中に、すでに「こんなベッドが欲しい!」という明確な希望があるのかもしれませんね。

 

このような場合には、もちろん子どもの希望を叶えることは重要なポイント。しかし親目線で見ると、「長く使えること」や「機能的であること」を優先したくなるものです。

 

収納付きベッドは、近年の需要増に伴い、非常に可愛らしいデザインのものも増えてきています。それでも「物足りない!」という場合には、ぜひベッド周りのインテリアアイテムを活用してみてください。

 

シンプルな木製のベッドであっても、天井に天蓋風のレースを取り付ければ、あっという間に「お姫様風ベッド」に早変わりします。
マットレスカバーや布団カバーを子どもの気に入るデザインにするだけでも、ベッド周りの印象はガラリと変わります。
子どもが好きな雰囲気を把握した上で、魅力的な提案ができるよう、プランを練ってみてはいかがでしょうか。

 

キッスベッド

 

 

■子ども用ベッド、購入に適した時期はいつ?

最後に、子ども用ベッドを購入しようかどうか、悩んでいる方に向けて、オススメ購入時期についての情報をまとめます。

 

「うちの子もそろそろかも……?」と思ったら、ぜひ参考にしてみてください。

 

小学校入学を区切りとするケースが多い

子どもが小学校に入学する際には、学習机やランドセルなど、専用のアイテムを用意する方も多いことでしょう。
このタイミングを一つの区切りとして、「子ども部屋にベッドを置き、一人で眠れるように習慣づける」ケースが多くあります。

 

小学校といえば、幼稚園や保育園とは違い、自分のことは自分ですることを求められます。子ども部屋を「自分の空間」として生活・管理することで、自立心を芽生えさせることができそうですね。

 

また、この頃になると、子どもの身長は120センチ前後へと成長しています。親と一緒に眠るのが、物理的に難しい!という事情もあるのでしょう。
親子それぞれ、快適な環境の中でぐっすりと眠るためには、子ども専用のベッドを用意した方が良いのかもしれませんね。

 

ただし子どものタイプに合わせて

いつから一人で眠れるようになるのかは、子ども自身の性格によっても異なってきます。子どもの気持ちを無視してベッド購入に踏み切っても、「結局使ってくれず、埃をかぶっている」なんてケースも少なくありませんから、注意が必要です。

 

小学生になる頃であれば、子ども自身に決定権を与えても良いでしょう。

 

もし、「一人で眠れるように誘導したい」というのであれば、素敵なベッドの画像を見せて、親子で一緒に期待感を膨らませるのもオススメですよ。

 

スペースが限られる子ども部屋だからこそ、収納付きベッドは大活躍してくれます。ベッド下の収納スペースは、子どもの年齢に応じて用途を変えつつ、長く活躍してくれることでしょう。

 

長く使うことを見越して、品質の良さにもこだわってベッド選びをしてみてください。

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