チェストベッド(引き出し3〜5杯/2段タイプ)
チェストベッドは、ベッド下に引き出し収納が2段・4〜5杯付いています。引き出しをセットした反対側には、長モノも収納可能。ベッド下をフルに収納に使えます。 |
通常の収納ベッドの引き出しは1段・2〜3杯ですので、収納したいモノがたくさんある方におすすめです。チェストベッドでお部屋をスッキリきれいに整理しましょう。 |
大容量の収納が必要ならチェストベッドがおすすめ
収納ベッドの中でも、より収納容量の大きなものを選びたいと思うなら、チェストベッドがおすすめです。
何と言っても、引き出しの密閉性の高さから、ゴミやほこりなどが入りにくくなっていますので、安心してモノをしまっておくことができます。
いろいろ収納できるチェストベッド
収納ベッドに洋服やシーツなどの寝具類を収納するのなら、チェストベッドはおすすめです。
引き出しがスライドレール式になっているため、通常のタンスと同じような引き出しとして利用することができます。
最近のチェストベッドは、いくつもの引き出しが付いているタイプも販売されているので、さまざまな種類の収納をすることが可能です。
洋服はもちろん、インナーウェアを分けてしまうこともできるので、整理・整頓もしやすく、とっても便利です。
引き出しの大きさによっては、大容量の収納が可能なので、お部屋の洋服タンスの置き場に困っている場合などにおすすめですね。
購入前に気をつけたいこと
チェストベッドはベッドの床面からの高さがあるため、あまり小さすぎる子どもや、高低差があると利用しづらい年配の方には不向きかもしれません。
小さな子どもや年配の方が購入する場合は、収納量がどれぐらい必要かを考え、ベッドの高さを考慮して購入した方がよいでしょう。
また、チェストベッドは一般的な引き出し付きベッドに比べると、お値段が割と高めに設定されていることが多いです。
購入しやすいお値段のものも販売されていますが、引き出し部分の板が粗悪だったり、スライドレールがあまりスムーズでないなどといった点もあるため、あまり安い商品はおすすめできません。
ヘッドボードは必要?
チェストベッドの中にはヘッドボードの付いてるものと、そうでないものがあります。
ヘッドボード付きの場合、照明やコンセントなどが設置されているものもありますので、寝ている間にスマートフォンを充電したいということでしたら、コンセント付きのモノを選ぶとよいでしょう。
少しでも価格を抑えたいようでしたら、ヘッドボードのないチェストベッドもおすすめです。
シンプルな作りになっているので、お部屋の省スペース化も図れます。
サイズ選びは慎重に
チェストベッドに限りませんが、ベッドのサイズを選ぶ場合は、自分の体形に合ったものを選ぶことをおすすめします。
お部屋の広さを考慮しなくてはならないといった点もありますが、自分の体形に合わない小さなベッドを選んでしまうと、身体の疲れもとれないだけでなく、安眠することもできないので要注意です。
ベッドは広いほどゆっくり眠ることができますので、できるだけ大き目なものを購入したいものです。
収納ベッドは、チェストベッド以外にも引き出し1段タイプ、跳ね上げ式タイプなどもありますので、お部屋に合うものを選ぶようにしましょう。